・本日の患者（ランプ）
Louis Poulsen  PH 5
color：クラシック・ホワイト

【Dr.紹介】

執刀医 Dr.R  　　　　　　 前立ち Dr.I  

内容です

これより オペを行う

PH5のような、何層にも重なる複雑な形状の
歪み・凹み等の修復はかなり難しいです

その事をお伝えした上でご依頼頂いた
ランプの修復にベストを尽くしています

改めてクラシックホワイトの人気を感じます
お預かり時の状態

センターのズレと
アッパーシェード（1番大きな笠）の歪み

トップシェード（最上部の笠）は歪んでいます

※見た目と修理の難易度は、必ずしも比例する訳
ではありません

まず全バラシです
各パーツの歪み整形・リペア・塗装等を行います

この工程が非常に時間がかかり、気の遠くなる
ような地味な作業ですが、仕上がりの良し悪し
を左右する非常に重要なパートです
（内容はコースにより異なります）

コードを適正な長さにカットします
適正な長さは使用してみて分かる事もありますので
修理・修復と同時に行われる方も多いです

コードカット、終了

今回も無事に修復を終えました

センター（芯）も出ています

トップシェード（最上部の笠）の凹みも修復

再建、終了
かなり端折ってます・・

専用機器にて検査・測定後

点灯試験を行います

電源ON！　点灯！！

今後の落下防止策として
[Landオリジナルパーツ]
Louis Poulsen PH 5用シェード落下防止クリップ
も購入頂きました

オペ、終了


現在、多くの依頼を頂いております
PH 5の歪み修理は、複雑な形状故に非常に難しいですが
可能な限りベストを尽くします

I様、ご依頼ありがとうございました
喜んで頂けたら幸いです😌

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