・本日の患者(ランプ)
Louis Poulsen AJ Royal φ500 (black)
【Dr.紹介】
執刀医 Dr.R 前立ち Dr.I
内容です
お預かり時の状態
約40年間愛用されていると伺いました
塗装の劣化が進んでますが、本体はシッカリしています
電気部分ですが、コードが引掛けキャップから
脱落しており、危険な状態なのと
ソケットカバー内部で見えなかった部分
1つが破損していました
これらの問題は、リフレッシュ・メンテナンスを行う
事で、再び「安心・安全」+末長く愛用いただけます
分かった、これより オペを行う
今回もベストを尽くします
まず全バラシ。歪み・錆び等状態の確認
その後、各パーツの修正・塗装等を行いました
この工程が非常に手間と時間が掛かるのですが
仕上がりの良し悪しを大きく左右します
(内容はコースにより異なります)
無事に修復を終えました
続いて、塗装を終え、キレイに仕上がった本体に
電気部分を組み込んで行きます
破損分のソケットは新品を用意(画像:下段左)
ソケットカバーは磨き、カップは掃除を実施
ソケットのコード類も交換。細部まで行います
電源コード及びソケット周辺の組込、終了
引掛けキャップも新品に交換
左:摘出品 右:交換用新品
オペ、終了(内容は省略してます・・)
専用機器にて検査・測定後
点灯試験を行います
電源ON! 点灯!!
オペ、終了
N様、ご依頼ありがとうございました
また、ここから40年間
このランプとの素敵な時間を楽しんでください😊
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